開業3年未満のキャノンの仕手株について

巨大な資金を有する集団がいます。この集団は、巨大な資金を武器に、株式市場では投資家から見向きもされない銘柄を選びだします。これは、投資家から見向きもされないということは、企業業績がボロボロなため、配当利回りも無配なため、株価も低迷状態が続き、投資しても、配当もダメ出し、譲渡益も見込めない状態なので、当然、株価は100円未満の状態でボロ株ともいわれます。
こうしたボロ株で、かつ、発行株式数量が少ない状態だと、信用取引の買い残や売り残もほとんどない状態で、仕手株化するには、もってこいの状態でもあるといえます。
この集団の目的は、巨大な利益を得ることになります。
値段が低い状態の時に、段階的に株式を購入して、もともとが発行株式数量が少ないため、少しの買い集めで株式市場では品薄状態になることから、株価は急激な上昇状態になっていきます。仕手株化になっていることを知らないユーザーは株価上昇を期待して、仕手株を購入していきます。更に、品薄状態がひどくなることから、株価は更に上昇します。株価上昇とともに、多くのユーザーが参加してくるため、取引数量や株価は急激な上昇が続いていきます。この株価上昇局面で、仕手株集団は株式の売り抜けを行っていきますので、株価が天井を迎えるころには、完全に売り抜けていて、巨額な利益を手にしています。キャノンや開業3年未満の企業であっても、仕手株化すると急激な株価上昇が始まります。
仕手株化どうかは、株価上昇要因があるかどうか、全くないにもかかわらず、値上がりが急激であり、企業業績も回復が見込めないなど、企業価値に見合った価格でないものは要注意です。素人が手を出すと損失を被ることにもなります。